調布コミュニティビジネス（CB）推進委員会　「調布アットホーム」

事務局のすぎやまゆうこです。
アットホームカフェのレポートです。

アットホームカフェというのは、私たちメンバーが集まる定例会です。

メンバーは、コミュニティビジネスに興味のある方々で
年齢や職業はさまざまです。

定期的に集まって交流し、
情報やノウハウを交わして
お互いに励まし合って
たくさんの事業を生み出していこうじゃないかとスタートしました。


定例会では、調布かいわいもしくはコミュニティビジネスかいわいで
地域のためにとか、あったらいいなとか
いまはない未来を築こうという思いで
活動している方をゲストに招いております。

2月は「青空市場808」の水野さん

農業の持続と発展をかけて
全国から本当に「おいしい」と思うものを取り寄せて
大消費地、東京で販売しています。

固定店舗より営業効率がよい、
買い物困難地域に届けられる、
ということから「移動販売」をメインに展開しています。

都会から近くて便利な調布ですけれど
高齢者や生まれたばかりの子どもを持つ者にとっては、
買い物しにくい地域もたくさんあります。

移動販売車が近くまで来ることで
そこに人が集まり“井戸端”のようになる可能性がありますよね！

失われたコミュニティが、
「おいしい野菜を選んで買いたい」という
同じ志向性をもつ者どうしのつながりで再生されるかもしれません。


そんな夢をのせた青空市場８０８に来てほしい！という方は
ぜひ、水野さんに連絡してほしいものです。
よろしくおねがいします。



3月は「調布キャンドルナイト」の矢野さん

矢野さんは、建築照明デザイナーです。

「光ってなに」とか「照明の本質とは」というイントロが
ものすごく新鮮でした。
そして、光が人にもたらす作用を実感しました。

なぜかって、矢野さんのプレゼンを聞き終わったときの
会場の「ほー」でも「ふー」でもないため息を
感じることができたからです。
大歓声はないのに、静かにみなが感動していることが伝わりました。

調布のキャンドルナイトは
そんな光が人の心にもたらす
安心とかくつろぎとか、なつかしさが
街をすきになるきっかけになるという気持ちからだそうです。

広まってほしいけど、広まってほしくない。
自分がよいと感じる範囲で、
静かに、たしかに、少しずつひたひたと伝わってほしいというのが
矢野さんの思いです。

大量消費の時代には、逆に気恥ずかしくていえなかったこんな言葉が
今は、とても現実的に感じます。



お二人ともお忙しいところ、本当にありがとうございました

懇親会会場は・・・

2月
野菜ソムリエ協会認定レストラン
「カムラッド」
http://be-comrade.com/

3月
テーブルにキャンドルがあるすてきなお店
「シャンティン」
http://chofu.com/shantin/


★4月は新年度。新規会員登録受け付けます★
会員は半年2500円で、アットホームカフェ参加無料。ML登録で情報交換可。主催イベント参加料割引、たまにあり。




（すぎやまゆうこ）