2010年03月09日
「調布コミュニティビジネス講座」を大盛況で開催!

3月7日に調布市市民活動プラザ・あくろすにて「えんがわフェスタ」が
開催されました。そのなかでわたしたちの
調布CB推進委員会「調布アットホーム」の初お披露目イベントとなる
「調布コミュニティビジネス講座」を開催しました。
定員36名の会議室を使ったミニ講座だったのですが、
当日はスタッフも入れると55名の熱気のあるイベントとなりました。

まずはNPO法人「Mystyle@こだいら」代表であり、「多摩CBネットワーク」
世話人でもあり、「広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会」の幹事でもある
竹内千寿恵講師による、事例を通した「コミュニティビジネスとはなにか」を
テーマにした話。わかりやすく夢のある話にうなずいて聞いていらっしゃる
参加者のかたも多数いました。
つづいて冒頭の写真の三鷹でコミュニティカフェ「C-café」を運営する
川上ちゆきさんの話。同じく三鷹で主婦の力を利用した地域に
食を提供するビジネスを立ち上げた「タウンキッチン」さんの話。
なんとなく「コミュニティビジネス」という考え方がわかったところでの
具体的な事例の話に、多くの人が「これなら私たちにもできるかもしれない」
と思ってくれたようで、前のめりになってメモをとるかたもいらっしゃいました。


つづいて「シニアSOHO普及サロン・三鷹」元代表であり、現在、
「地域と私・始めの一歩塾・ブログ講座」という講座に力をいれていらっしゃる
堀池喜一郎さんによる、「情報発信の大切さとやり方、最適な方法」についての話。
そして多摩信用金庫価値創造事業部・副部長、長島剛さんによる
「多摩エリアの秘めた可能性。求められるCBの未来」という話をしていただきました。

2部は調布ブランド&名産品の試食会&交流会。「調布野菜カレー」、
調布の姉妹都市の「木島平特選ブランド米」、「調布スイーツ」を
試食していただきながらの交流会となりました。
時間がおせおせになったのは恐縮でしたが、参加していただいた多くの方に
満足していたける会合ができたと思います。
講師のみなさん、スタッフのみんさん、市民活動支援センターのみなさん、
本当にありがとうございました。これからも「調布アットホーム」は、
我が街・調布のために奔走いたします。みなさまの協力・ご支援のほどを
お願い申し上げます。本当にありがとうございました。