すしずめワールドカフェ
事務局のすぎやまです。
今年度えんがわファンドの助成をいただき、
シリーズで開催してきました「ワールドカフェ」が昨日で終了いたしました。
とっても楽しかったので、継続していきたいなぁと思っておりますが、
今後のことはこれからみんなで話し合ってきめたいと思います。
これからも、たくさんのかたがたにお越しいただきやすくて
CBのテーマ探しや事業アイデアに結びつくイベントを
計画してまいりたいと思っております。
年度のしめくくりにふさわしい、楽しいイベントになりましたことは
関係のみなさまの多大なるお力添えあったればこそと思っております。
この場をかりて感謝申し上げます
会場は仙川のコワーキングスペース
cocociさん。
玄関にはこんなアナウンスボードをつけてくれました。
年齢、性別、職業、経験がさまざまな15人。
狭いところで席替えして、
場所をつくったり、席を譲ったりするのもコミュニケーションのひとつだったりします。
ゲストのおふたり。
中高生世代の居場所
「CAPS」 小林孝さん
ちびっ子プレイパークの会/
まめちょ 佐藤麻さん
当日はそれぞれに、卒業式とプレイパーク当日だったにもかかわらず
ワールドカフェのために時間をあけてくださいました。
童心にかえって子どもの居場所を考える。
だから、不◎家のポップキャンディーを舐めながら、考えてください・・・
というのがこの日のグランドルールです。
子どもの居場所づくりのキーワードは・・・
・大きなケガをしないために小さいケガをさせる
・ダメなことはダメという大人のいる場所
・でも大人いない子どもだけの世界が作れる場所
・器具や自動車などとぶつかる心配のない、野放しにできる場所
・大人も安心して居られる場所
・場所じゃなくて、真剣に向き合ってくれる人がいることそのものが居場所
・子どもたちだけで遊びを工夫できる場所
・将来◎◎にならないように、▲▲をする。。。
という先回りの押しつけではない場
・安全な場所って誰の安全?
・大人がゼロリスクを求めすぎてる
・異年齢、多世代がかかわれる場所
・昔は玄関の戸が空いているのがあたりまえで
しまっていたら変だとおもわれた。
子どもの居場所をふくめ近所のことはみんながお互いによく知っていた
・今はその状況をあえてしかけて作っていかなければいけない
・子どもの居場所によさそうなところのマップをつくっては
・子どもの居場所はシニアの居場所、地域にたまり場を
・ルールにしばられない自由な場所をつくるのは意外とむずかしい
・言いだしっぺになる⇒小さくはじめる⇒みんなが集まる!
そして
・つまり、大人の度量が試されてる!
と感じた一日なのでした。
(すぎやまゆうこ)
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