10月9日(木)の「アットホームカフェ」、ゲストは調布の商店街の活性化の鍵を握る山岸さん!!

調布アットホーム

2014年10月02日 09:49

10月のアットホーム
カフェは商店会などの
活性化事業の話を
学びます。


一昨年に実施された「京王線」の地下化。
調布駅近隣では、今、複数の大型ビルの建設が
進んでいて、また、今後、竣工予定の駅舎跡地のビルにも
多数のテナントが入ることが想定されています。

これにより、人の流れが大きく変わり、売り上げにも
多大な影響が出るかと思われますが、地元の商店会は、
何もせずに手をこまねいていた訳ではありません。

調布市と調布市商工会では、地下化の計画が具体的に進み始めた
2007年前頃から、「中心市街地活性化協議会準備会」を
立ち上げ、旧甲州街道の調布駅から国領駅までの9商店会や
関係者が一同に集まり、数年にわたり、
今後の施策などを検討、報告書にまとめました。

その事務局を受託し、プランをまとめあげたのが
今月のゲストスピーカー「SC総合管理」の山岸さんです。

通常、このようなコンサル業務は、少し意地の悪い
言い方をすると、「プランさえ提出すれば、それが実行されようが、
されまいが、その後の調布がどうなろうか関係ない」
といったスタンスが見え隠れする業者が多いなか、
山岸さんは、地元のお店1軒1軒に、何度も何度も足を運び、
ゆるぎない信頼関係を築いてきました。

現在でも、引き続き、中心市街地の活性化業務に
関わっておられ、最近では、

◎ゲゲゲの女房にあわせ、ゲゲゲの鬼太郎に度々登場する
  調布が描かれたページをポスターにし、
  その描写のもととになっているお店の前に飾る
   「調布・布田・国領まちなかパネル展」

◎年金受給日に、ベンチや茶菓などを旧道のお店で用意し、
  シニアのみなさまにくつろいでいただく「旧道さんぽ」

◎店主やスタッフが客とコミュミケーションをとることで
  信頼関係を築くことを目的とし、店やまちのファンづくり、
  商店街活性化の施策として注目を集めている「まちゼミ」

など、さまざまな企画で、中心的な役割を果たして
いらっしゃいます。

そんな山岸さんから、今回は、調布の商店会の最近の歩み
や課題、今後の目標などを講演していただきます。

※今回は、木曜日で、会場は調布駅南口の
「co-ba chofu」での開催です。ご注意ください。

★★★★★★★★開催概要★★★★★★★★★
開催日時:10月9日(木)  19:00~21:00
場   所:co-ba chofu
      調布駅南口 徒歩5分
      http://tsukuruba.com/co-ba/chofu/
      ※調布駅南口を品川通りまでまっすぐ進み
       品川通りとのT字路の右側、三井住友銀行の
       ATMがある建物の地下1階です。
参加費 :一般1000円(はじめての方は500円)。
      会員は無料。茶菓付
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/221973/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

関連記事