たまりば

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2013年05月14日

あんてるさんの花を調布に。

なんという贅沢!
ひとり試写会で
涙の「あんてるさんの花」


   19日は調布・仙川に来るべし!

調布アットホームページの公式ページでなんですが、
感動したので今日は代表の石原のひとりよがりな
エッセイを書きます。

今、「調布まちシネマ」で上映する
武蔵野映画社さんの「あんてるさんの花」の
ひとり試写会をしました。ブルーレイで5.1chで
観ました。
(19日の上映は10時から仙川「ディンドン」で行います)。

最後、ちょっと泣いてしまいました。
「あんてるさんの花」(オチありますよ!)をめぐって、
あんてるさんこと主人公の安藤照夫さん(小木茂光さん)と
3人の客におこる、心温まるドラマ。といってもいくつも
ヒネリがあり、「その話とこのシーンがくっつくのね」的な
先を予想させない展開。これですね、これが映画ですね。
90分でここまで描けるのかという感想です。

観終わって確かに「大切なものは何か」「誰が大切な人かと」
と考えてしまいました。武蔵野のまちに
「あんてるさんの花」が咲いたように、
調布にも「あんてるさんの花」をたくさん咲かせたいです。
僕個人も多くの人の「あんてるさんの花」になりたいです。
心の中に「あんてるさんの花」を抱きしめながら生きたいです。

この映画のエクゼクティブプロデューサーであり、
武蔵野映画社の代表でもある松江さんが、映画の途中に、
変なおじさんの役でちょこっと出てくるのですが(約3秒ほど)、
こら! 松江さん、アナタはそんなことしている場合じゃいぞ!

アナタのしようといていること、アナタが集めた世界は素晴らしい!
詳しくは19日当日の10時からのトークショーでも語りますが、
(松江さん、調布まちシネマ代表・田辺さん、石原でやります)
自分のまちがここまで映画に出てくるなんて、しかも、
そこで描かれていることが自分たちと変わらない生活だなんて。
そこにクリエイターがちょこっと手を加えるだけで、
こんなに素晴らしい作品になるなんて。

映画そのものにするのはダイレクトだけど、
きっと我々は同じことをまちおこしでやろうとしているんだと思う。
映画ファン、俳優の徳山英典ファン(これがかなりいるらしい)、
田中美里ファン、「あんてるさんの花」ファン
(これもかなりいるらしい)、武蔵野映画社ファンに加えて、
「まちおこし」をしている人にも観て欲しい作品です。

これでトークショー付きで1000円とは安い!
16時から「あまっちょろいラブソング」を申し込んでくれた人も
ぜひ10時に仙川に来て見て欲しい作品です。

武蔵野映画社さん、ありがとう。

5月19日の観賞申し込みはこちら。
http://kokucheese.com/event/index/86156/

「あんてるさんの花」の詳細は
http://www.musashinoeiga.com/movies/anterusan.html
  


  • Posted by 調布アットホーム  at 17:54Comments(1)