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2011年08月06日

8月アットホームカフェ レポート 花火大会の舞台裏

「調布アットホーム」では、毎月第一木曜の夜、メンバーが集まる会を「アットホームカフェ」と呼んでいます。
コーヒーとお菓子を用意。会場にはかる~くジャズやボサノバを流して、カフェ感覚でCBについて考えようという集まりです。

毎回ゲストをお呼びして、CBのヒントになるお話をお聞きするという形で続けています。

8月4日に来てくださったのは、調布市産業振興課の徳永孝正さん。
今年は震災の影響で残念ながら中止になった「調布市花火大会」の事務局を務められていることから、
その舞台裏のご苦労をお話いただきました。

「調布市花火大会」は昨年動員数約35万人。
大会当日の京王線は新宿駅が見物に向かう客であふれます。
遠くからも調布に人を呼べる、押しも押されぬ調布観光の目玉催事です。

その一年に1日の大会を運営するお仕事。
その大半は安全のために費やされます。

鉄道・バス会社など交通機関との増発調整。
周辺大規模催事と重ならないように日程調整。
道路交通規制のための何百にもなる看板設置。
十分な警備体制をとるための資金集め。
4月に発会して開催直前までその体制づくりに奔走するそうです。

当日、関係するスタッフは2300人。
そのうち警察関係400人、市の職員470人(全職員の約4割)、警備やボランティアなどなど大勢の人が花火を観ずに、押しかける人々の安全のために動きます。

さらに、近隣の住宅街を汚さないこと、迷惑にならないようにすること。
これについても力を注ぎ、工夫を重ねているそうです。

そんな困難はあっても、続けてきた催事。
今年開催したら30回目の記念大会。
時期をずらすなどさまざまな可能性を模索したうえで、安全が担保できないので中止になりました。
「決して自粛ではありません。できなかったのです」という徳永さんの言葉には
頭をたれるしかありません。

さて、お困りごとの陰にCBの種あり!

見物客が満足して、迎える近隣の人もここに花火大会があることを誇れるような工夫ができないものでしょうか。
知恵を出して「安全」の手助けや「ゴミを出さない」工夫、
もっと周辺の商店などに経済効果をもたらすアイデアがCBになるかもしれません。

おもしろアイデア交換会をワールドカフェ形式でやってみよう!

…ということで、次回のワールドカフェは花火大会をテーマに9月18日に実施予定。
詳細は近日公開デス。

コミュニティビジネスに興味のあるみなさま。
ぜひぜひ、調布アットホームの催しに足をお運びくださいませ。

(事務局 すぎやまゆうこ)





「今年の花火大会はやらなかったのではなく、できなかったのです」
調布市産業振興課 徳永孝正さん






見学にいらした方からの活動PRやワーキンググループの進捗発表も。








恒例、マダムポアンが用意してくださったこの日のお菓子はコチラ。







暑中お見舞いもうしあげます!

  


  • Posted by 調布アットホーム  at 16:45Comments(0)アットホームカフェ レポート