たまりば

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2011年07月03日

伊豆諸島連携調布活性化プロジェクト

立ち上がる市民の情熱とアイデア。
集まる市民のスキルとノウハウと経験値。


調布の活性化や地域の問題解決のために、
自分の経験やスキル、ノウハウを生かしたい――。
そんな想いが調布で集まりはじめています。

地域の活性化や地域の課題解決といっても、取り組みの最初は、
今までにないものを作り出すのですから、ちょっとしたアイデア、
妄想に近いレベルの発想から話がはじまります。

この課題のためにはこんな取り組みのスキームがいいのではないか?
「調布アットホーム」では、そんな妄想に近いアイデアを
「なんて素晴らしい妄想だ!」と称えあいながら、
メンバーのスキルや経験値、ノウハウを生かし、持続的に
責任をもって取り組めるスキームを作ろうとしています。

こんな妄想的プロジェクトに、すでに30人の大人が参加して、
この街を変えようとしています。

すでに「大学生等の就学支援」「女性の自立支援」「調布の価値向上」
の3つの具体的なテーマを持ったワーキンググループが誕生しています。

上の写真は、「調布飛行場」でつながる「伊豆諸島との連携」による
「調布の価値を向上させる」ためのワーキンググループの会合風景。
立ち上がってまだ2カ月ですが、およそ関係機関へのあいさつまわりが
終わり、伊豆七島の方々とつながろうとしているところです。

観光のプロがいる、ブランティングのプロがいる、流通のプロがいる、
デザイナーがいる、広報のプロがいる。そして地域のためにという
想いがある。市民が集まれば、やりようによってはさまざまな
ことができる可能性があると思います。

福祉支援、子育て支援、シニア活性化、SOHOビジネス支援、
高齢化問題、などまだまだ未着手の分野が多数あります。
既存の団体と連携しながら、問題解決のコマを1コマでも前に進める。
そんな取り組みにどうぞあなたの能力もぜひ生かしてください。
「調布アットホーム」へのアクセスをお待ちしています。

                     調布アットホーム 代表・石原靖之  


  • Posted by 調布アットホーム  at 12:17Comments(1)代表日記