2011年01月13日
深大寺恋物語募集!
今日は、第7回の募集を向かえた「深大寺短編恋愛小説『深大寺恋物語』」
の募集について、ご紹介します。
ご存知でない方もいらっしゃるかと思いますが、
深大寺は、男女の恋仲で生まれたお寺で、
その創設の由来が、今も深大寺に残っている
「絵巻」に記されています。
その物語をヒントに、水と緑溢れる「深大寺地域」を舞台に、
恋愛小説を公募してもらおう、と考えたのが、
この活動の始まり。
おかげさまで、毎年、応募数が少しずつ増えておりまして、
前回の第6回は301作品ものご応募をいただきました!
小さな文学賞ではありますが、最終審査員は、
・時代屋の女房で直木賞を取られた、村松具視先生
2008年『切羽(きりは)へ』で同じく直木賞をとられた、
・調布出身の女流作家、井上荒野先生
・日本ペンクラブ理事の清原康正先生
の3名の大先生に行っていただいております。
最優秀に選ばれた方は、賞金なんと10万円!
佳作である「審査員特別賞」は2作品選ばれ、賞金5万円!
その他、深大寺特別賞、深大寺そば組合賞、調布市長賞など
6作品が入賞となり、秋に開催の「深大寺そばまつり」での
表彰式を経て、春には冊子となって発刊されます。
締め切りは今年の七夕様の7月7日(木)。
作品を書いてみたい!、と思った方は、
深大寺恋物語公式サイトに記載の募集要項をよく読んで、
そして、書く前に是非一度、深大寺に足を運んでみて、
応募してみてくださいね。
みなさまからのたくさんのご応募をお待ちしております。