2012年11月18日
調布の農業も、結構いけるんじゃない!?
調布アットホーム主催、第2回「未来、語らいin調布」が17日(土)調布市教育会館で行われました。
当日は前日の晴天とはうって変わって、朝から雨模様のあいにくの天気となりましたが、お申し込み頂いた方のほかにも飛び入り参加の方もいらっしゃり、総勢17名で行うことができました。今回のテーマは「調布の『農業』の未来のために、私たちに何ができるか!?」
参加頂いたみなさんのお話を伺っていると、「車窓から見る畑がこの季節は特に目にとまる」とか「店頭でも「調布産」の野菜を多く目にするようになった」と言ったように、色々な場面で「調布の農業」を意識する機会があるという方が多くいらっしゃいました。
今回は『農業』を中心にして地域の活性化を考えるいいきっかけになったと思います。
調布でもこんなに立派な野菜が収穫されるんですね。「調布市農業まつり」にて
参加者全員に「今日、気付いたコト」を書いて頂きました。
▶直売は強い。体験が大事。作る人、買う人の接点が必要 ▶消費者が望む作物を農家が作る(で全部買取る)という仕組みがあれば。
▶農家は作物を作るが消費者に販売はしない。スーパーは自分の都合で売るものを仕入れる。買う側の都合は無視。このミスマッチを解消する仕組みを作れば特売可能な農業が成り立つ。 ▶農業は調布にとって大きな価値となる。 ▶畑が野菜を作るだけの場ではなく、子供たちの成長び場であったり、老齢者の憩いの場、草花を育て健康を維持することに役立つ場であったりと、視野を広げさせて頂いたことに感謝したい。 ▶農業のニーズは絶対にある!調布の農業の未来については、今日は小さな一歩かもしれないけど、大きな希望あり!!6次化産業に取り組みたい私にとっては大きな一歩になりました!!ちょっと前進した感じ。 ▶調布の農業を維持させるために、農家の応援として消費に繋げるために、農家と消費者の間をCB(収穫体験など)でつなぐ。▶地産地消をどう効果的に進めていくか。 ▶「農」は広い。もう少しじっくり語り合ってみたい。 ▶農業を文化として伝える必要がある。農学者とのコミュニケーションがまず必要。とにかく地産地消型で。 ▶可能性が無限!調布野菜をうたった料理提供でブランド化。 ▶調布で生産されたものを調布で消費する。消費者がほしいものをとりまとめて、販売先をグループ(組織)化する。 ▶町に潤いを与える「田園風景」はいつまでも残しておかなければいけないと感じた。
最後に、この日の「キヅキ」を全員で共有しました。
主催者側からの感想
テーマに「調布の農業」をあげた段階で、どれくらいの方が関心を示してくれるのか少し心配な点をありました。ところが実際に話しを進めていくうちに、思っていた以上に色んな意見やアイデアが出てきました。おそらく、普段あまり意識することがなかった「農業」のことを話すうちに、身近なことだということに気付きだしたからなのかもしれません。やはり『食』に繋がることだけに、普段の生活から切り離せない問題だからだと思いました。終了後、分科会のメンバーで話し合った中で、このテーマはもう少し「農業」の課題を具体的に絞ってはどうかという意見が出ました。生産者→流通→消費者という流れの中でそれぞれのシーンで起こっている課題について個別に考えることも必要なことかもしれません。今後ミーティングを重ねて、さらに意義ある 第3回「未来、語らいin調布」にしたいと思います。
今回ご参加頂きましたみなさま、貴重なお時間を頂きまして、本当にありがとうございました。
分科会メンバー 一同
当日は前日の晴天とはうって変わって、朝から雨模様のあいにくの天気となりましたが、お申し込み頂いた方のほかにも飛び入り参加の方もいらっしゃり、総勢17名で行うことができました。今回のテーマは「調布の『農業』の未来のために、私たちに何ができるか!?」
参加頂いたみなさんのお話を伺っていると、「車窓から見る畑がこの季節は特に目にとまる」とか「店頭でも「調布産」の野菜を多く目にするようになった」と言ったように、色々な場面で「調布の農業」を意識する機会があるという方が多くいらっしゃいました。
今回は『農業』を中心にして地域の活性化を考えるいいきっかけになったと思います。
調布でもこんなに立派な野菜が収穫されるんですね。「調布市農業まつり」にて
参加者全員に「今日、気付いたコト」を書いて頂きました。
▶直売は強い。体験が大事。作る人、買う人の接点が必要 ▶消費者が望む作物を農家が作る(で全部買取る)という仕組みがあれば。
▶農家は作物を作るが消費者に販売はしない。スーパーは自分の都合で売るものを仕入れる。買う側の都合は無視。このミスマッチを解消する仕組みを作れば特売可能な農業が成り立つ。 ▶農業は調布にとって大きな価値となる。 ▶畑が野菜を作るだけの場ではなく、子供たちの成長び場であったり、老齢者の憩いの場、草花を育て健康を維持することに役立つ場であったりと、視野を広げさせて頂いたことに感謝したい。 ▶農業のニーズは絶対にある!調布の農業の未来については、今日は小さな一歩かもしれないけど、大きな希望あり!!6次化産業に取り組みたい私にとっては大きな一歩になりました!!ちょっと前進した感じ。 ▶調布の農業を維持させるために、農家の応援として消費に繋げるために、農家と消費者の間をCB(収穫体験など)でつなぐ。▶地産地消をどう効果的に進めていくか。 ▶「農」は広い。もう少しじっくり語り合ってみたい。 ▶農業を文化として伝える必要がある。農学者とのコミュニケーションがまず必要。とにかく地産地消型で。 ▶可能性が無限!調布野菜をうたった料理提供でブランド化。 ▶調布で生産されたものを調布で消費する。消費者がほしいものをとりまとめて、販売先をグループ(組織)化する。 ▶町に潤いを与える「田園風景」はいつまでも残しておかなければいけないと感じた。
最後に、この日の「キヅキ」を全員で共有しました。
主催者側からの感想
テーマに「調布の農業」をあげた段階で、どれくらいの方が関心を示してくれるのか少し心配な点をありました。ところが実際に話しを進めていくうちに、思っていた以上に色んな意見やアイデアが出てきました。おそらく、普段あまり意識することがなかった「農業」のことを話すうちに、身近なことだということに気付きだしたからなのかもしれません。やはり『食』に繋がることだけに、普段の生活から切り離せない問題だからだと思いました。終了後、分科会のメンバーで話し合った中で、このテーマはもう少し「農業」の課題を具体的に絞ってはどうかという意見が出ました。生産者→流通→消費者という流れの中でそれぞれのシーンで起こっている課題について個別に考えることも必要なことかもしれません。今後ミーティングを重ねて、さらに意義ある 第3回「未来、語らいin調布」にしたいと思います。
今回ご参加頂きましたみなさま、貴重なお時間を頂きまして、本当にありがとうございました。
分科会メンバー 一同
2012年03月21日
子どもたちの居場所はどこに?
(クリックでチラシPDFをダウンロードできます)
~まちの未来を語り合おう~
第5回 ワールドカフェ@調布
えんがわファンド助成事業
ゲームがなくては、約束しなくては、公園がなくては、遊べない。そんな声をききます。
豊かな情操、豊かな人間関係がはぐくまれる遊び場や子どもが安心していられる場所をどのようにしたらつくることができるでしょうか。みんなの共感と知恵で事業を成立できないでしょうか。「コミュニティビジネス」のタネをみつけるワールド・カフェにどうぞみなさまご参加ください。
日時 3月25日(日)10:00~12:30
会場 cococi Coworking Space
(仙川駅徒歩3分。商店街なかほど、サンリオショップの3階)
参加費 500円(飲み物、おかしあり)
★1 ライブトーク 10:00
中高生の居場所「CAPS」 小林孝さん
野外あそびばづくり「ちびっ子プレイパーク」「まめちょ」 佐藤麻さん
★2 ワールドカフェ 11:00
子どもの遊び場・居場所づくり
★3 シェア&バズセッション 12:00
申し込みはこちらから
↓↓↓
http://kokucheese.com/event/index/30404/
問い合わせはメールで事務局まで。
chofuathomeoffice@gmail.com
2012年03月13日
ワールドカフェ@調布 子どもの居場所、遊び場・・・3/25
事務局の杉山です。
平成23年度、えんがわファンドの助成をいただきまして、
ワールドカフェを定期的に開催してまいりました。
まちの未来を考え、CBのタネをみつけるワールドカフェです。
ちまたではワールドカフェという手法が大流行で
何度か体験するうちに、楽しくなりました。
人が集まれば
いろいろなテーマで試行してきました。
結論を出さなくてよい
自由かつホンキ、
否定はしないが建設的
少数意見を見逃さない
自分に深く向き合う
こんなことがこの手法の特長ですが
短時間で満足度が高い話し合いの場になります。
ありそうでないことです。
かつてはブレーンストーミング=ブレストなんていいましたが、
たいていは、自分の脳のなかには嵐(ストーム)なんか起きなくて
アイデアのつぶし合い。
意見の会わない人とのあいだに嵐がおきたりします。
結論が出ない、そのあとだれも行動しないなどと
もどかしさを覚えることもありますが、
これはこれでよいのだと思います。
CBの根幹は、「共感」と「自発」しかないと思います。
ほかのビジネスと違って、
かかわる人がこの意識を力強く肝にもっていることが
必要じゃないでしょうか。
さて、前置きがいつものように長すぎました。
3月25日(日)のワールドカフェのご案内です。
ぜひ、いらしてください。
平成23年度、えんがわファンドの助成をいただきまして、
ワールドカフェを定期的に開催してまいりました。
まちの未来を考え、CBのタネをみつけるワールドカフェです。
ちまたではワールドカフェという手法が大流行で
何度か体験するうちに、楽しくなりました。
人が集まれば
いろいろなテーマで試行してきました。
結論を出さなくてよい
自由かつホンキ、
否定はしないが建設的
少数意見を見逃さない
自分に深く向き合う
こんなことがこの手法の特長ですが
短時間で満足度が高い話し合いの場になります。
ありそうでないことです。
かつてはブレーンストーミング=ブレストなんていいましたが、
たいていは、自分の脳のなかには嵐(ストーム)なんか起きなくて
アイデアのつぶし合い。
意見の会わない人とのあいだに嵐がおきたりします。
結論が出ない、そのあとだれも行動しないなどと
もどかしさを覚えることもありますが、
これはこれでよいのだと思います。
CBの根幹は、「共感」と「自発」しかないと思います。
ほかのビジネスと違って、
かかわる人がこの意識を力強く肝にもっていることが
必要じゃないでしょうか。
さて、前置きがいつものように長すぎました。
3月25日(日)のワールドカフェのご案内です。
ぜひ、いらしてください。
***
~まちの未来を語り合おう~
第5回 ワールドカフェ@調布
えんがわファンド助成事業
ゲームがなくては、約束しなくては
公園がなくては、遊べない。
そんな声をききます。
豊かな情操、豊かな人間関係がはぐくまれる遊び場や
子どもが安心していられる場所を
どのようにしたらつくることができるでしょうか。
みんなの共感と知恵で
事業を成立できないでしょうか。
「コミュニティビジネス」のタネをみつけるワールド・カフェに
どうぞみなさまご参加ください。
日時 3月25日(日)10:00~12:30
会場 cococi Coworking Space
(仙川駅徒歩3分。商店街なかほど、サンリオショップの3階)
参加費 500円(飲み物、おかしあり)
★1 ライブトーク 10:00
中高生の居場所「CAPS」 小林孝さん
野外あそびばづくり「ちびっ子プレイパーク」「まめちょ」 佐藤麻さん
★2 ワールドカフェ 11:00
子どもの遊び場・居場所づくり
★3 シェア&バズセッション 12:00
申し込みはこちらから
↓↓↓
http://kokucheese.com/event/index/30404/
問い合わせはメールで事務局まで。
chofuathomeoffice@gmail.com
(クリックでチラシPDFをダウンロードできます)
~まちの未来を語り合おう~
第5回 ワールドカフェ@調布
えんがわファンド助成事業
ゲームがなくては、約束しなくては
公園がなくては、遊べない。
そんな声をききます。
豊かな情操、豊かな人間関係がはぐくまれる遊び場や
子どもが安心していられる場所を
どのようにしたらつくることができるでしょうか。
みんなの共感と知恵で
事業を成立できないでしょうか。
「コミュニティビジネス」のタネをみつけるワールド・カフェに
どうぞみなさまご参加ください。
日時 3月25日(日)10:00~12:30
会場 cococi Coworking Space
(仙川駅徒歩3分。商店街なかほど、サンリオショップの3階)
参加費 500円(飲み物、おかしあり)
★1 ライブトーク 10:00
中高生の居場所「CAPS」 小林孝さん
野外あそびばづくり「ちびっ子プレイパーク」「まめちょ」 佐藤麻さん
★2 ワールドカフェ 11:00
子どもの遊び場・居場所づくり
★3 シェア&バズセッション 12:00
申し込みはこちらから
↓↓↓
http://kokucheese.com/event/index/30404/
問い合わせはメールで事務局まで。
chofuathomeoffice@gmail.com
(クリックでチラシPDFをダウンロードできます)