たまりば

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2015年08月25日

『あなたもまちづくりに挑戦! コミュニティビジネス入門講座4』

連続支援プログラム第4弾!
 『ミッションインポッシブル!』

150809調布アットホームカフェ
調布アットホームでは、2016年2月に行う自前の
賞金10万円の「調布コミュニティビジネスコンペ」に向けた、
『コミュニティビジネス入門講座』を1年かけて行っています。

その第4弾は、メインに今年4月に調布駅前で巨大なスペースの子育て
&多世代間交流カフェ「aona」を誕生させた「ちょこねっと(調布子育て
ネットワーク)」の杉山裕子さんを迎えて、コミュニティビジネスの
事例講演をやっていただきます。

子育て支援の取り組みを調布で立ち上げたいと、
5年前からずっと語っていた杉山さん。
特にカフェや事業の経験があったわけでもありません。
そんな杉山さんが、どんな思いでどうやって立ち上げたのか。
スタッフ数50人とともにどうやって運営しいるのか、
なにを目指しているのかを語ってもらいます。貴重な講演です。

あなたも自分の住んでいるまちを住みよいまちに変える――
そんな挑戦をしてみませんか。先達の話を聞いてみませんか。

◎第1部 ワークショップ
今回は、さらに「自分が主体となってやりたいCBテーマはなに?」ということで・・・
ワールドカフェの手法を使って、語り合いながら自分のテーマを見つける
ワークショップを行います。

◎第2部 CB事例講演
地域課題に挑むこれこそコミュニティビジネス
 調布駅徒歩3分の立地に子育てカフェ誕生!
「50人で運営する小さな子育てカフェ『aona』」
~子育て支援の現状と課題、課題解決のためのカフェの役割~

じっくりと杉山さんのお話をお聞きください。

【講師プロフィール】
第1部=入山敏之氏 グラフィックデザイナー
●調布アットホーム役員(会計、ワールドカフェ担当)

●第2部=杉山裕子氏
「ちょうふ子育てネットワーク・ちょこネット」理事・
事務局長、「カフェaona」店長、調布子育て支援サイト
「コサイト」http://cosite.jp/ 主宰

※終了後、12:30〜「ランチ会」を予定しております。
 調布アイランドの「島魚」が食べられるお店
 国領南口「はなの舞」にて、お一人:1,500円で
 ランチをしながら、楽しいひとときを過ごしませんか。
 お申し込みは、下記の申し込みフォームにご記入ください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
主 催:調布アットホーム
日 時:9月12日(土)10:00~12:00
会 場:調布市市民プラザあくろす2Fスペースはばたき
定 員:40名
参加費:会員無料。一般の方は初回500円、
    2回目以降の方は1000円(茶菓付き)
申込み:下記のフォームからお申し込みください
こくちーず http://kokucheese.com/event/index/328986/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  


  • Posted by 調布アットホーム  at 12:06Comments(0)

    2015年08月11日

    8月の「アットホームカフェ」レポート

    連日の猛暑の中、今回も国領「あくろす2階 市民活動支援センター」にお越しいただきました。



    第1部の「地域デビューミニ講座」につづき第2部では
    6月13日に行いました『朝から、まちおこし妄想会議』で抽出された「あなたが解決したい調布の地域課題」について、
    今回は「TTW(Think Tank Windows)」という手法を使って、
    参加者全員で課題解決のためのアイディアを深堀りしました。

    講師は調布アットホームの役員で一般社団法人調布アイランド代表理事の丸田孝明氏。丸田氏はTTW公認インストラクターでもあります。





    TTWのワークショップでは、1グループ8名の単位で、各自のアイディアをポストイットに書いて回し合い、グループ全員で課題解決方法をブラシュアップしていきます。この手法ですと、他者の意見によって自分の発想が広がるだけでなく、討論や発表の苦手な人の意見も平等に反映されるメリットがあり、今回の参加者にも大変好評でした。

    今回参加いただいた方のTTWワークショップの結果はこのようになりました。






    【テーマ1】調布の商店街や個人商店をもっと賑やかにするための
          企画とは?

    ●SNSを活用して外からのお客様を呼び込む
    ●地域の取れたてのものを出品できるお店を増やす
    ●調布の野菜・果物を使ったオリジナル・メニューを各店で考える
    ●住民が気軽に参加できるイベントを作る
    ●お店を少しだけ体験できるイベントを開催する(おためし、試食、食べ歩き)
    ●住民が参加できるフリースペースをつくる(趣味の作品発表等)
    ●商店街の中に市民が店を出せる週間チャレンジショップをつくる
    ●オリジナルカラーを作って定着させ、商店街やお店をわかりやすくする

    このようなアイデアから、商店街の活性化につながるものがあれば、ぜひ参考にしていただければと思います。





    【テーマ2】子供たちが調布に愛着を持てるようにするための
          企画とは?

    ●子供たちに調布観光マップを作ってもらう
    ●調布のまち歩きイベントを開く
    ●親子スポーツ大会を開く
    ●「昔の遊び方を教えます」といったイベントの開催
    ●そば打ち道場を子供たちで運営する
    ●里山を利用した子ども農業クラブをつくる
    ●小学生が田畑の運営を行う
    ●調布の企業で体験学習を実施する 

    また、テーマ2については6月13日のワークショップ後、市民活動支援センター「はばたき」の入り口に1カ月間貼り出させていただき、利用者に投票いただいた結果、「解決してほしい調布の課題」の1位となったテーマです。
    子供たちが、もっともっと調布を好きになり、愛してくれる、そんなまちにしたいですね。

    次回の「アットホームカフェ」は、9月12日(土)に行います。
    詳細につきましては、後日お知らせいたします。

    事務局








      


  • Posted by 調布アットホーム  at 00:46Comments(0)アットホームカフェ