たまりば

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2011年09月23日

震災ボランティアでみつけたこと

事務局のすぎやまです。

9月1日に実施しましたアットホームカフェ、レポートですface02



はからずも防災の日にお越しいただいたのは、

「調布ボランティアセンター」を運営なさった

調布市社会福祉協議会の嵐祐子さんでした。


味の素スタジアムの避難所には、合計430人、180世帯を受け入れ。

受け入れ開始から約1週間で立ち上がった同センターの取り仕切りを任された嵐さんは

開設後次々とプログラムを展開。


子どものプレイルーム、まちの情報マップ、リラクゼーションルーム、

学習室と中高生カフェ、住居相談窓口などなどです。


こうしたプログラムを通してさりげなく避難者と接することで、

遠慮などに隠れた本当の声が聞き取れるようになったといいいます。

そして、そのプログラムを実行する機動力となったのが、

これまでの活動を通じての企業、NPO、市民とのつながり。



ひごろから一緒に活動するからこそ、気心が知れ、それぞれの得意な分野も理解でき、

すばやいサービス提供に結びついたのだと思いました。

本当の連携って、一朝一夕には生まれないんですね。





そして、この日も新しい顔が数人。

もちろんワーキンググループのレポートあり。

それぞれが地域に対しての思いやその取り組みを披露してくださいました。







恒例のマダムポアンのお菓子は、お月見バージョン。







そして、秋(サンマの季節)の気配を感じに、

調布駅前の「新撰組」さんで、交流会。

この日も話は尽きず。

不思議と盛り上がらないときがないのです。



  


  • Posted by 調布アットホーム  at 10:00Comments(0)アットホームカフェ レポート