調布コミュニティビジネス（CB）推進委員会　「調布アットホーム」

調布市での震災ボランティアの仮登録者数が２５日１８時時点で
８００名を超えました！

さらに随時、具体的なボランティアの募集もはじまっています。
http://311.chofu-cw.com/

なかなか落ち着いて仕事や生活が送れませんが頑張りましょう！
  

支えあう、助け合う気持ちを持続的なカタチへ。
調布＆多摩エリアをそんな地域へ。

連日テレビで報道される被災地の映像や状況を知り、
何かをしたいとボランティアを希望する人が増えています。
調布市の震災ボランティア登録も５００人を超えました。
なんと素晴らしいことでしょう。

この先の支援の取り組みがどうなるかまだ見えてませんが、
きっと長くなるでしょう。あと数週間もすれば被災地での
ボランティア募集もはじまると思います。

さらにその先、この震災の問題が落ち着いた数年後にも、
みなさまの思いが続いていればなんとすごいことでしょう。

３月１３日に起こった「えんがわフェスタ」の分科会、
「コミュニティビジネスで無縁社会は壊せるか」で話あったテーマは、
「無縁社会」のような地域で起こっている問題を、
１、専門外だから、関係ないからと、他人事と考えない。
２、苦しんでいる他人に思いを致す。
３、できることからアクションを起こす。
４、ひとりが立ち上がれば同じ思いの人は必ずいる。
でした。

今は東日本地震がテーマですが、その先、復興ができたとき、
ボランティアで汗を流した人たちが、今度は地域でさまざまなテーマに
取り組みはじめたら、なんて素晴らしい地域社会が誕生するのでしょう。

支えあう、助け合う心を地域で持続的なカタチにする。
そのときこと、我々が進めようとしている持続可能な自立した市民参加
のカタチ、「コミュニティビジネス」が光輝きはじめると思います。

「コミュニティビジネス」が当たり前になる時代へ。
「調布アットホーム」はゆっくり前進していきます。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調布アットホーム　代表・石原靖之  

高校生から看護師、教師、美容師、主婦、
シニア、イギリス人など２２８人の善意が大集結

２２日（火）１０時現在、調布市の震災ボランティア登録数が２２８人となりました。
登録されている方も、調布市民はもちろん、府中、三鷹、狛江、武蔵野、国分寺、
西東京、大田区、川崎などさまざま。
「味の素スタジアムまで４００ｍです」というかた（あっ私です！）から
「自転車で３０分でいけます」「電車で１時間で行けます」という人まで多くの人が
それぞれの思いで参加表明されています。

（写真は３月１３日に無縁社会は壊せるか」というテーマで行われた調布市・
市民活動支援センターが主催、「「えんがわフェスタ2011」の様子です）

職業も主婦、シニア、高校生、大学生から鍼灸師、美容師、介護士、
臨床心理士、小学校の教師・講師、特別支援学校の教師、看護師、歯科衛生士、
大工、バレエの先生、アロマやリフレクソロジー・マッサージなどのプロ、ＩＴ系、
イギリス人などすごく多様な方が名乗りをあげています。

すごいですね。昨日は飛田給の自治会が味の素スタジアムで
炊き出しをしたそうです。どんなカタチのボランティアになるかは
まだ不明ですが、必要があればさまざまな支援ができそうです。

みなさまもチェックしてみてください。
http://311.chofu-cw.com/?p=120#more-120

あまり煽ってもしかたないし、感傷的な空気を作ってもしかたがないと
思って飛ばさなかったのですが、あるＭＬで飛んできて話題になっている
動画があります。すでに５８万アクセスを超えました。
映像とか音楽の著作権は大丈夫なのかと思いますが、ご覧ください。
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc