たまりば

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2011年03月15日

気づき、思いを致し、アクションを起こす。

震災直後に調布で「有縁社会」を考える

代表の石原靖之です。東北地方太平洋沖地震があり、朝まで開催するか
どうするか悩んだのですが、13日午後(日)に、
「コミュニティビジネスで無縁社会を壊せるか」というイベントを開催しました。

「無縁社会を有縁社会に戻すもの」。それは、問題に気づき、他人への思いをなし、
専門外といわず、他人事だと思わずにアクションを起こすことだ。
そんな思いを抱いてイベントを企画・準備していただけに、震災に苦しみ、
死者も多数出ているなかで、呑気に議論していていいのか、という
複雑な苦しみでした。

でも、今こそ、「問題に気づき、他人に思いを致し、アクションを起こすことを
考えるには一番いいときだ」と、勇気をもってイベントを開催しました。
結果、30名近い方に参加していただいて、いつもより深く議論ができたと思います。

被災地に駆け付けたいという気持ちもあります。しかし、駆けつけても今は
邪魔になるだけ。それよりできることからアクションを起こす。身近なことから
アクションを起こす。すでに多くの人がさまざまな立場でアクションを
起こされています。お父さん頑張れ! お母さん頑張れ! 平成生まれ頑張れ! 
子供も負けるな! シニアも頑張れ! 40代・50代も頑張れ! 
東北の人頑張れ! 日本人頑張れ! 
私も個人としてできる限りのことはやっていきます。

                      調布アットホーム代表・石原靖之  


  • Posted by 調布アットホーム  at 17:44Comments(3)代表日記