たまりば

多摩のコミュニティビジネス 多摩のコミュニティビジネス調布市 調布市


2011年02月25日

100人規模のワールドカフェ3月13日に調布で開催!

「無縁社会」は
コミュニティビジネスで壊せるか



3月13日に、調布国領の市民プラザあくろすで
「無縁社会をこわす」をテーマにした「えんがわフェスタ2011」
開催されます。メインイベントは13時~17時ですが、
朝10時から12時までは関連した「調布のイクメンイベント」もあり、
1日かけて「無縁社会とはなにか」「どうすれば解決できるのか」を
考えます。

その中で「調布アットホーム」は、団地の高齢化問題、授産品ブランドの
2つの事例講演のあと、「無縁社会」をテーマに語り合う100人の
「ワールドカフェ」
に挑みます。

調布市のみなさん、団地の自治会や地区協議会に参加されている方、
福祉関係の方、また、地域に興味のある方、無縁社会をどうにかしたいと
思っている方、ぜひご参加、また、お申込みください。無料です。

13日13:00~17:00、この問題をいっしょに考えましょう。
  


  • Posted by 調布アットホーム  at 10:24Comments(0)イベント予定

    2011年02月23日

    2月26日は多摩CBシンポジウム2011に行こう!

    三鷹ブログ村の大成功で分科会は終了。
    次はいよいよ「多摩CBシンポジウム2011」


    2月21日(月)17:30~19:30まで三鷹市民協働センターで、
    三鷹CB研究会主催の「第15回三鷹ブログ村」が開催されました。

    これには50人を超える人が参加。立ち見がでるほどの盛況ぶりでした。
    語るは名物講師、堀池喜一郎さん。脇をささえるは、たまりばの大熊さん。
    1昨年からはじまり、調布市でもお世話になった「地域と私。始めの一歩塾
    ・ブログ講座」の開講の結果、どんな広がりを生んだのか、多摩エリアの
    ブログポータルサイト「たまりば」はその影響でどうなったのかが
    解説されていました。

    圧巻は調布アットホームのメンバーでもある、山田さんのブログ。
    開設10カ月で28万アクセス越え!のブログの更新秘話を
    語られていました。

    これで1月12日からはじまった「多摩CBシンポジウム2011」関連の
    14の分科会はすべて終了です。
    26日に発表がありますが、どの分科会も満員御礼でした。

    次はいよいよ26日の東経大での「多摩CBシンポジウム2011」です。
    参加費1000円。すでに200人近い申し込みがきています。
    ぜひご参加ください。損はさせません!

    申し込みはこちらです。
    https://pro.form-mailer.jp/fms/2aa6b81314672
        


  • Posted by 調布アットホーム  at 22:38Comments(0)イベント予定

    2011年02月22日

    川北秀人さん(IIHOE代表)のマシンガントーク講演

    あなたは「社会を変えたい」のか?
    「社会に良さそうなことをしたい」だけなのか?



    2月19日に八王子で行われた「第1回NPO八王子会議」で、IIHOE代表の
    川北秀人さんの講演「市民がつくる市民社会」を聞いてきました。
    以前から川北さんの話はいいと聞いていましたが、想像以上に話に興奮、
    ためになるいい話に、ついつい感動までしてしまいました。

    基調講演は1時間だったのですが、とにかく川北さんはしゃべりが早い!
    15分ごとに笑いを入れてながら、1時間のマシンガントークを続け、
    見事に時間通りに話をまとめられました。ゆったりしゃべる講師なら
    ゆうに3時間以上はかかるであろう話の内容の濃さでした。

    なかでも感動したのは、
    あなたは「社会を変えたい」のか、
    「社会に良さそうなことをしたい」だけなのか?
    という設問。
    「NPO」の会議だったので、話的には、「コミュニティビジネス」という
    言葉は使わないものの、NPOには自立が必要、そのためには、
    「権利や制度を知り、調査、提案力、発信力が必要」。
    「官に依存せず自主的に運営できる収益基盤を創出する必要がある」
    「営利は社会に再投資する」など、まるで我々のやっている
    「CB」そのものの話をされていました(当然といえば当然ですが)。

    また、事業を創出するにあたって、「市民が市民活動を担う」には、

    1、課題発見(して)
      ↓
    2、課題の指摘(をするでけなく)  ↓
      ↓
    3、原因と背景を掌握(する調査をし)
      ↓
    4、代替案や救済策を提示(対処策を考え)
      ↓
    5、代替案や救済策を実施(自分たちでやってみて)
      ↓
    6、社会制度化(そこまでやって6まで持っていく)

    ぐらいの事業計画をたてないといけないと、その手順と
    そこまでもっていくためのさまざまな処方箋も語ってくれました。

    処方箋を聞くうちにまるで1枚1枚、団体運営や事業立案のいろんな悩みや
    疑問がそぎおとされていくよう。かなり目見える形でのヒントをいただきました。
    川北秀人さん、いいですね。講演の追っかけがいるというのうなずけました。
    今度、機会があれば調布市でも講演会をしてほしいですね。

                   調布アットホーム代表・石原靖之 
      


  • Posted by 調布アットホーム  at 00:08Comments(1)代表日記